こんにちは。旅ブロガーあにょんです。
人生初の海外母子旅。
イヤイヤ期1名含む、大人1人、子供3人(10歳、8歳、2歳)の計4人で海外旅行に挑戦したという記事です。
- そろそろ海外旅行に行こうかな?
- 子連れで海外行きたいけど、どこに行ったらいいんだろう。
- 子連れでの海外は不安だし怖いけど勇気を出して行ってみようかな?
という方にこの記事を書いています。
Contents
母子旅海外|行き先は東南アジアに決定!
『1度しかない人生。楽しんだら?』
との夫の言葉に甘やかされて、休みの取りづらい夫を置いて母子旅に出かけることが多くなりました。
夫との時間はこの先長いけれど、子供との時間って本当に短いです。
子育て期間ってあっという間なんですよね。
悔いのない育休を過ごすために、1度は行きたかった母子旅での海外旅行。
今まで、沖縄2回、北海道、と母子旅をしてきましたが、コロナが落ち着いたタイミングを狙って、勇気を出して海外旅行を決断しました。
そこで、どのような経緯で東南アジアの周遊を選んだのか、子連れで海外に行くにはどこがオススメなど、私情を交えながら書いていこうと思います。
子連れ海外旅行|行き先はどこにするか
イヤイヤ期2歳のパスポートを取ったのが出発1ヶ月前。
漠然と海外に行きたいなーくらいにしか思っていませんでした。
うちはお金持ちでもないですし、交通費、滞在費の予算も限られています。
旅のスタイルはコスパ重視!!
無駄な出費は極限まで抑えたいタイプなんです。
そこで、条件を指定しました。
- ユナイテッド航空のマイルを使っていける場所であること
- ホテルはポイントで無料宿泊できる国であること
- 時差が少ない国であること
- 日本人が少なく、海外を感じられる場所であること
- 割と治安が良い国であること
ユナイテッド航空のマイルを使っていける場所であること
世界最大のホテルグループであるマリオット・インターナショナル。
マリオットポイントは世界中の航空会社、約40社のマイレージに交換できて無料で飛行機に乗れるんです。
今回はマリオットポイントを交換して、ユナイテッド航空のマイレージを使って飛行機を予約しています。
- 燃油サーチャージが掛からず、空港利用料などの諸税のみで渡航が可能
- 出発の24時間前までキャンセル料が無料
などのメリットがあるからです。
ガソリン代が高騰した今。燃油サーチャージもバカになりません。子供の分も数万円払っていたら家計が逼迫してしまうんです。笑
燃油サーチャージに出費するくらいなら、他のことにお金を使いたいのです。
そして、急に子供は熱を出す!
熱を出したら飛行機に搭乗することはできません。感染対策のためです。
そこで2023年より24時間前のキャンセル料が無料になったユナイテッドマイレージは使い勝手がよいのですよ。
ユナイテッドのマイルで日系航空会社であるANAに乗ることができるのもメリットです。
ホテルはマリオットポイントで宿泊できる国であること
マリオットグループは世界に7000軒ものホテルがあります。
マリオットポイントを使って無料で宿泊できる国に限りました。
マリオットポイントは国内で使うよりも海外で使った方がお得なんです!!
例えば、日本のリッツ・カールトンホテルが80,000〜100,000ポイントに対して、マレーシアのクアラルンプールにあるリッツ・カールトンは30,000ポイント。
日本のポイントは高すぎるっ!!!
というわけで、ポイントレートのいい国に条件を絞ってホテルを探しました。
時差が少ない国であること
人間の3大欲求の1つである睡眠欲。
時差が昼夜逆転になってしまう国に行くと、子供たちの睡眠の質も悪くなるし、夜中に起きる子供の相手もしなきゃいけない。3人とも昼間に寝られちゃったら遊ぶこともできないわけですよ。
そして、心に余裕がなくなりイライライライラ。笑
なんのために海外行ったんじゃーい!!
ってなるので、できるだけ時差が少ない国にしようと。
候補に上がったのは
- オーストラリア・・・物価高いしのんびりできないイメージ
- ハワイ・・・日本人多いし、ありきたりだな。時差もあるし。
- 韓国・・・3連休あればいつでも行けちゃうな
- 台湾・・・宮古島のちょっと先だし、すぐ行けそう
- 香港、マカオ・・・4年前に行ったし、あれ証明が必要でメンディー
- グアム・・・近いし物価高い
- バリ島・・・飛行機検索したら2回乗り継ぎの便しか空いていない
- セブ島・・・直行便が空いておらず、治安が悪いマニラ経由で断念
- ドバイ・・・飛行距離長め。2歳児連れは厳しいかも
- シンガポール・・・物価高いけど、子供の遊べる施設多いし治安◎
- タイ・・・距離的にも近いし人も親切。食べ物美味しい
- マレーシア・・・1度行ってみたかった国。治安も悪くなさそう。
結局、シンガポール経由のプーケット、マレーシア経由からの帰国という流れになりました。
母子旅海外|渡航先の治安からみるオススメな国
■シンガポールの治安
2022年に世界で最も安全な国/世界平和度指数 2022の163カ国中シンガポールは第9位。(*Institute for Economics and Peace: the Global Peace Index調べ)アジアでは1位に輝いています。ちなみに日本は10位なんですって。
■プーケット(タイ)
プーケットは観光客を狙った軽犯罪が多少はあるものの、全般的に治安は良く、家族連れでも安心して旅行ができるとのこと。
■マレーシア
アジアの中でもマレーシアは比較的安全な国であると言われています。
これは、政府が観光客誘致のために治安の良い国家造りに力を注いでいるためです。
日本を含め、治安の良くない場所を事前に調べて近づかないこと。
さらに子連れでの移動を少なくすることで、より安全に海外旅行を子連れで楽しめるのではないかと思います。
海外旅行費用を節約するためのクレジットカードは?
旅行が好き、お得に旅行に行きたい方にオススメなクレジットカード。
世界最大のホテルグループのマリオット・インターナショナルとカード会社のアメックスが発行しているカードで、
- ポイントでの無料宿泊
- ポイントをマイルに交換し、飛行機を無料に
- 海外旅行保険やラウンジの利用
など、様々な特典が受けられます。
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ご参考までに。