こんにちは。
子連れ旅ブログ『ほのぼの旅と、ゆるゆる子育てへようこそ』
3人の子供(小学生2人と0歳児)を育児しながら、旅行大好きな30代ママです。
今回は、函館人気No1ホテルである『ラビスタ函館ベイ』に宿泊してきた時の、宿泊記です。
【ラビスタ函館ベイ】
お部屋は手狭ですが源泉掛け流しの温泉と朝食のいくらかけ放題がよき。(夜鳴きそばはないけど…)
朝食ブッフェ激戦区の函館で、いくらだけでなく、デザートまで美味しくいただけるのでラビスタ最高!
徒歩1分には市場とレンガ倉庫もあるので立地も◎ pic.twitter.com/fBg8y9uUdO
— あにょん@マリオットぼんびー (@travel_kids_9v9) August 25, 2021
・ラビスタ函館ベイのお部屋の雰囲気やアメニティなど
・子供の添い寝基準
・ラビスタ函館ベイのサービス
・ラビスタ函館ベイから徒歩1分の市場
それでは満足度が高い、ラビスタ函館ベイの宿泊記を書いて行きたいと思います。
Contents
ラビスタ函館ベイ|交通・アクセス
住所
北海道函館市豊川町12-6
電話番号
0138−23ー6111
アクセス
■函館空港
バスJR函館駅行き約25分ベイエリア前下車→徒歩約1分
■JR函館駅
徒歩15分(タクシーで1,000円くらい)
チェックイン・チェックアウト
(プランにより異なります)
- チェックイン 15:00
- チェックアウト 11:00
私たちは函館空港から直接ホテルに向かいましたので、タクシーを利用しました。
函館空港に到着したのが、16時。ラビスタ函館ベイの前にある市場が18時には閉店しまうとのことで、バスを待っている時間がもったいないし、子供を3人連れているので、バスだと大変なので、タクシーを選択。
函館空港からのバスは1時間に1、2本と本数が少ない!!
なら、タクシーを使おう!と
じゃらん遊び・体験に空港からJR函館駅周辺のホテルへの送迎プランを見つけ、空港からホテルまでじゃらん 遊び・体験予約のクーポンを使って2,300円で行くことが出来ました。
■函館空港からバスを利用→大人450円、子供230円
大人2人、子供2人だと→1,360円
着陸したのが16時で、ホテルのフロントに16時30分着と時間の節約にもなるので、タクシーは子連れにもおすすめです。
■じゃらんクーポンはこちらから
チェックインカウンターは15時前後に混み合うそうなので、少し早めに行くか、17時チェックインのプランでも良いかもしれません。
ラビスタ函館ベイ|大正ロマンが散りばめられた和洋室のお部屋のアメニティや添い寝基準は?
チェックインを済ませてから、お部屋へ。
ラビスタ函館ベイの目の前には、鮮魚やお土産などを売っている市場があり18時閉店なので、パパッと荷物を置いて市場へ向かいました。
先に、大正ロマンが散りばめられた『ラビスタ函館ベイ』の和洋室のお部屋を紹介していきたいと思います。
大正ロマンのエッセンスをちりばめたゲストルームは、異国情緒漂う函館の街並みに溶け込むかのよう。和ベッドを配したツイン、畳の小上がりを設けた和洋室など6タイプが揃います。
子連れには嬉しいベッド同士を付けられるハリウッドツインタイプで添い寝の子供がいるうちは助かります。マットレスは少々硬め。
■ラビスタ函館ベイの添い寝基準は?
小学生の添い寝→施設利用料 2,200円+朝食代990円(税込)
3歳以上の添い寝→ 2,200円 朝食無料
添い寝に人数の制限なし。
添い寝ではない場合は大人と同料金。
昼は窓から差し込む光があり、照明は飾りでしかありませんが、これが夜になるとレトロモダンな雰囲気にグッと近づくのです。インテリアはダークウッドに統一されていて大正時代にタイムスリップをしたかのようです。バスルームは子連れに嬉しい個室タイプでトイレとお風呂が別になっています。ビジネスホテルのような浴槽をイメージしていましたが、脚を伸ばしてゆっくりとくつろげるタイプでした。アメニティはPOLA。大浴場に行ったのでこちらは使いませんでした。
バスマットは3枚。子供がウエットエリアを使うと水が垂れてしまったりするので、重宝します。
アメニティは必要最低限揃っていました。ラビスタ函館ベイのオリジナルのパッケージです。
■ラビスタ函館ベイお部屋のアメニティ
- コットンと綿棒
- くし
- 歯ブラシ
- かみそり
- 備え付けのドライヤー 、ハンドソープ
トイレも個室で、ウォシュレット付きのスタンダードなタイプです。
冷蔵庫は常に冷えているわけではなく、スイッチをONにしないと起動しません。
ペットボトルのお水が1人1本ずつあったので、入室後すぐに冷やしました。
ウエルカムスイーツには、ラビスタ函館ベイのオリジナルコーヒークッキー。甘さ控えめで美味しくいただきました。
コーヒーはコーヒーミルを使って抽出するので本格的なコーヒーがいただけます。
アイスベールも置いてありました。夏の時期はコーヒーミルで挽いてアイスコーヒーもいいかもしれません。
これは、朝食会場『北の番屋』の前にあったコーヒーマシンですが、1階フロント横にも同じ機械があって、滞在中ホットの飲み物には困りません。
お部屋にテイクアウトして飲むこともできます。
残念だったのが、駐車場&倉庫ビューだったということ。赤レンガ方面で高層階だと景色も期待できますが、なんせ『函館=夜景』のイメージ!!低層階で、眺めも微妙だと少しがっかりするかもしれません。
館内は、セパレートタイプの館内着と、スリッパで行動できるので、リラックスできます。
朝食も館内着でいただけます。共立メンテナンスのここが好き!
堅苦しくなくて、滞在中に館内着で過ごせるのは重要ポイントです。
■お風呂セットの中身
- フェイスタオル
- バスタオル
- ビニール袋
最上階にある源泉掛け流しの大浴場『海峡の湯』は、岩風呂、檜風呂、陶器風呂、樽風呂の4種類があり、内湯のタイル風呂と岩風呂以外は、塩味のある濁り湯の源泉掛け流しで、浴室内の雰囲気もレトロな感じに統一されています。
※公式HPより出典
大浴場からは、函館山が見えたり、湯船に浸かりながら夜景を満喫して、ゆったりと湯浴みをしました。
女性の大浴場には、シャンプーバーがあって、アンパンマンやプリンセスといったキャラクターものも。子供が喜んでいました。ベビーベッドも完備されていました。
大浴場は朝と夜で、男女の入れ替えはありません。
※公式サイトより出典
女性用のパウダールームもレトロな雰囲気が漂っていて、市販のアメニティも選べるアメニティバーや、リンゴ酢ドリンクなど至れり尽くせりでした。
湯上がりには無料のアイスキャンディーが用意されていました。函館山と最上階からの夜景を見ながらアイスを食べてくつろぐと、旅の疲れが癒されます。有料ですがビンのコーラもありました。
■ラビスタ函館ベイ無料アイスの種類
- バニラ
- りんご
- オレンジ
- グレープ
1階の売店では北海道のソフトクリームが販売されています。(有料)
ラビスタ函館ベイ|周辺施設も充実 夕食付き?なし?
ラビスタ函館ベイの周辺には、函館グルメを楽しめる施設が徒歩圏内にいくつもあるので、ラビスタ函館ベイ内で夕食を取る必要はない!と断言します。
「ラビスタ函館ベイ」は、函館観光の拠点としてもgood!
- 金森赤レンガ倉庫
- はこだて海鮮市場
函館朝市へは徒歩10分ほどですが、函館朝市まで行かなくても徒歩1分のところには、新鮮な魚介類や海鮮丼の他にも函館の地酒やお土産な度が揃った『はこだて海鮮市場本店』があり、市場で夕食をテイクアウトしてお部屋でお寿司とお刺身を頂きました。
ラビスタ函館ベイのエントランスを出て5m歩くと函館ラーメンのお店や、ジンギスカン、お寿司屋さん、海鮮丼屋が軒を連ねているので、好みの函館グルメを食べることができそうです。
これまた徒歩2分のところいある居酒屋。函館海鮮料理『海寿』。
こちらも新鮮な魚介類をさばきたてで頂けるので、今度函館に行った時には入ってみようと思います。
また、ラビスタ函館ベイから、函館山に上るロープウェイの始発駅まで、歩いて13分ほどなので観光の拠点としても利便性の高いホテルですね。
ラビスタ函館ベイ|いくらかけ放題の美味しい朝食|朝食だけの利用は?
このホテルは朝食がメイン!!天然温泉やレトロモダンなお部屋に泊まるって方よりも、朝食を食べるために泊まる方が多いのではないでしょうか。
ラビスタ函館ベイの朝食は、宿泊者限定なのでホテルに泊まらず“朝食だけ”ってのはできません・・・。
ラビスタ函館ベイのまとめ|メリットデメリット
ここまでラビスタ函館ベイの魅力を紹介してきましたが、実際に泊まってみて私が感じたメリットデメリットをまとめました。
- 天然温泉と朝食がメインのホテル
- 函館空港から20分と移動時間も少ない
- ホテル周辺で函館グルメが楽しめる
- 和洋室であれば畳のリビングに布団を敷くことができる
- サービスが良い(コーヒーマシーン、アイス無料、コーヒーミル、ウエルカムクッキー)
- お部屋に若干の古さを感じる
- リゾートホテルではないシティホテルの位置付け
- シングルベッドのお部屋は狭く感じる
- 函館空港からのバスの本数が少ない
- エレベーターが遅い
- お部屋からの眺めが良くない
いかがでしたか?ラビスタ函館ベイのお部屋の雰囲気や、サービス、周辺施設の雰囲気は伝わったでしょうか。コロナが落ち着いたらぜひ行ってみてくださいね!
ラビスタ函館ベイは人気ホテルのため、予約が取りづらいのでお早めに!!